「みんなの家庭の医学」という番組で、沖縄の食文化についての特集がやっていました。

ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ アンギャルさんが沖縄に行って、現地の健康で長寿な3人が普段食べている食事を体験するという内容でした。

エリカ アンギャルさんといえば、「世界一の美女になるダイエット」という本がベストセラーになった女性ですね。

エリカ アンギャルさん曰わく、沖縄の人の食事には健康でいられるための7つの食事があるそうです。

沖縄の高齢者が健康で長寿でいられる7つの食事

(1)海藻類をよく食べる

海藻類はビタミンやミネラルが豊富。海藻は沖縄の代表的な長寿食。

以下の食材は、普通に沖縄県民が身近で食べてきた食材であり、自然界に身近に存在している食材。

・ニガナ
沖縄の海岸沿いの岩場に自生するキク科の植物で、ビタミンCやカルシウムを豊富に含み、独特の苦みは昔から胃の薬としても使われてきた。

・スーナ
沖縄でよく食べられる海藻。

・ゴーヤ
ゴーヤチャンプルーで有名ですね。


(2)DHAやEPAなどの脂を含む魚類をよく食べる

沖縄の高齢者の主菜は肉よりも魚が多い。

魚に含まれるDHAやEPAなどには動脈硬化などの生活習慣病を予防する働きが期待されている。

エリカ アンギャルさんが頂いた魚料理は、イラブチャーやアカマチといった魚。


(3)オレイン酸を多く含むオリーブオイルを使う

オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、ガンや動脈硬化を予防する働きがあると考えられている。


(4)5色以上の色とりどりの野菜を摂る

野菜の多くにはフィトケミカルと呼ばれる抗酸化成分が含まれている。

フィトケミカルは活性酸素の攻撃から細胞を守り、動脈硬化などの生活習慣病や老化を防止する働きが期待されている。

沖縄の人は、様々な色の野菜を色とりどり多く摂ること傾向がある。

理想は、最低5種類の色の違う野菜を摂りたい。


(5)雑穀米で食物繊維やミネラルを多く摂る

雑穀米には食物繊維やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれている。

食物繊維は体外では吸収されないが、便通の改善、コレステロールの低減などに役立ち、生活習慣病を予防する。

雑穀米を食べると、食物繊維が体にそのまま入ってくるので、GI値は低く保つことができる。

GI値(ジーアイチと読む)とは、グリセミック・インデックスの略で、血糖値の上がりやすさの指標となる。

人間の体は白米などの消化しやすい食品を食べると、血液中にブドウ糖が取り込まれ、血糖値が急激に上がる。

すると、インスリンというホルモンが大量に分泌され、消費しきれずに残った糖を脂肪に変えてしまう。

つまり、血糖値を急激に上げないことが太りにくい体を作るポイント。

GI値が低い繊維質の食べ物などは、血糖値が上がりにくい。だから太らない。


(6)島豆腐などの大豆製品を食べる

島豆腐は沖縄の伝統的な豆腐で、豆乳を直火で茹で、水分をしっかり飛ばして固くプレスして作られる。

そのため、タンパク質とイソフラボンの量が通常の木綿豆腐に比べ2割ほど多い。

沖縄の高齢者は、島豆腐などの大豆製品を1日に100グラム以上食べている。

大豆に含まれるイソフラボンには、更年期障害の症状を緩和したり、骨粗しょう症を予防するなどの効果が期待されている。

事実、沖縄の女性が更年期になる年齢は平均より遅いと言われている。


(7)イモ類をよく食べる

イモ類を多く食事に取り入れるのも、沖縄の長寿者の特徴の1つ。


以上が7つの食事です。


ちなみに、沖縄県は世界有数の長寿の島。

世界一の長寿国である日本の中でも、沖縄の女性の平均寿命は全国1位(86.8歳)。

65歳と75歳の男女の平均余命も日本一(平成17年 都道府県別生命表より)。

沖縄の伝統料理こそが健康にやせられる理想的な食事と言われています。

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