節電効果もあるLED電球が大人気!

東日本大震災後の節電意識の高まりで、白熱電球からの置き換えとしてLED(発光ダイオード)電球の人気が高まっています。
中でも、東芝ライラックとパナソニックの2大メーカーが、これまで課題だった光の広がる範囲の狭さを克服して、広範囲に光が広がる新商品を発売して注目されています。
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LED電球のメリット・長所

LED電球は価格は高いですが、白熱電球に比べて消費電力が5分の1から6分の1程度と小さいので電気代が少なくて済みます。
さらに、寿命が白熱電球と比べて約40倍と長いので、長い目で見ると白熱電球よりも経済的という意見もあります。
家庭の消費電力はエアコンに次いで照明が多いので、省エネ性能に非常に優れているLED電球に買い替えて節電する家庭が増えています。
また、企業の節電対策としても使われています。たとえば、セブンイレブンは東日本大震災後に100億円強を投じて首都圏の店舗約6000店を中心にLED照明や太陽光パネルを導入すると発表しました。

LED電球のデメリット・短所

LED電球の光は指向性(特定の方向に対して強く音波や電波を伝える性質)が強いため、ほとんどの商品は光の広がる角度(配光角)が120度程度しかありません。
そのため、天井などに付けると、真下は明るいけど、横などの周囲は薄暗く感じるというデメリットがありました。
しかし、このデメリットを解消したのが、次に紹介する東芝ライラックとパナソニックのLED電球なのです。

LED電球の明るさの単位は「lm(ルーメン)」

LED電球を選ぶ上で難しいのが「明るさの単位」です。白熱電球では「W(ワット)」を手掛かりにしていましたが、LED電球では基本的に「lm(ルーメン)」を使用しています。つまり、購入する時に「lm(ルーメン)」を「W(ワット)」に置き換えて、既存の電球と明るさを比較しながら購入する必要があるのです。
以下は白熱電球の「W(ワット)」とLED電球の「lm(ルーメン)」の明るさ比較です。

20W形:170ルーメン
30W形:325ルーメン
40W形:485ルーメン
60W形:810ルーメン

東芝ライラックのイー・コア
「LDA8N-G・LDA8L-G」

<昼白色>
LDA8N-G (全光束580ルーメン・昼白色)
TOSHIBA E-CORE(イー・コア) LED電球 (光が広がるタイプ・密閉器具対応・フィンレス構造・E26口金・一般電球形・白熱電球40W相当・全光束580lm・昼白色) LDA8N-G
<電球色>
LDA8L-G(全光束485ルーメン・電球色)
TOSHIBA E-CORE(イー・コア) LED電球 (光が広がるタイプ・密閉器具対応・フィンレス構造・E26口金・一般電球形・白熱電球40W相当・全光束485lm・電球色) LDA8L-G

光が広がるタイプ・密閉器具対応・フィンレス構造・E26口金・一般電球形・白熱電球40W相当。

照明器具老舗の東芝ライラックは、イー・コア「LDA8N-G・LDA8L-G」の配光角を電球形蛍光管とほぼ同じ260度に設定。

さらに、内面に特殊な処理をして光拡散性を高め、横方向も明るく照らせるようになった。

全体がムラなく光って、まぶしさを感じにくいのが特徴。

パナソニックのエバーレッズ(Panasonic EVERLEDS)
「LDA7D-G・LDA7L-G」

<昼白色>
LDA7D-G(485ルーメン・昼光色相当・白熱電球40W相当)
Panasonic EVERLEDS LED電球(密閉型器具対応・E26口金・一般電球形・白熱電球40W相当・485ルーメン・昼光色相当)LDA7DG
<電球色>
LDA7L-G(390ルーメン・電球色相当・白熱電球30W相当)
Panasonic EVERLEDS LED電球(密閉型器具対応・E26口金・一般電球形・白熱電球30W相当・390ルーメン・電球色相当)LDA7LG

密閉型器具対応・E26口金・一般電球形。

パナソニックは「全方向に明るい」をうたい文句とするエバーレッズを発売。

配光角を白熱電球とほぼ一緒の約300度に広げ、口金方向にも光が届くので天井も含めて周囲を広く照らすことができる。

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